平成29年度成果報告書
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(4)活動報告 ② 報酬型インターンシップWG 1.活動組織 委員長 櫻井誠 副委員長 佐伯守彦 委 員 栗濱忠司、對馬明、武田明、宮本順一、大竹雄平、細川貴史 オブザーバー 松尾直規 2.活動計画 春日井商工会議所と連携協定を締結し、単なる就労ではなく、人材育成プログラムとして意識的に社会の現場で学生を教育するインターンシップ型の就労システムの構築を目的とする。 4月 医療系での連携について議論する。 学生への説明会を開催する(7月、9月、11月)。 新入生にパンフレットを配布する。 10月 特命教授の会を開催する。 10月 座談会を実施する。 3月 特命教授の会を実施する。 3.活動成果 地(知)の拠点整備事業も5年目に入り、報酬型インターンシップ活動は学内においては周知が進み、また、学生を受け入れている春日井商工会議所会員企業においても周知が進んだ。報酬型インターンシップは春日井商工会議所との連携による取り組みと、医療機関で実施する医療系報酬型インターンシップの2種類があり、その両方を報酬型インターンシップWGで運用などについて議論を行いながら展開した。以下に活動内容を記述する。 1. 報酬型インターンシップ参加企業は78社に増加した。(平成30年2月1日現在) 2. 春学期、夏季休暇、秋学期、春季休暇、医療型報酬型インターンシップにおいて、合計99名が参加した。内訳は春学期17名、夏季休暇23名、秋学期18名、春期休暇11名、医療系報酬型インターンシップ30名であった。 3. 春日井商工会議所と2回(9月、2月)打ち合わせを行った。 4. ポイント制度(春学期・秋学期:1ポイント、夏季休暇・春季休暇:0.7ポイント、合計2.0ポイント以上認定)により報酬型インターンシップ修了証書を授与することを決定し、本年度は6名に授与する予定である。 2 活動報告-47-

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