平成29年度成果報告書
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(4)活動報告 ① 正課教育WG 1.活動組織 委員長 伊藤守弘 副委員長 上野薫 委 員 倉根隆一郎、羽後静子、戸田香、山羽基、今枝健一、竹内環、吉村和也、大日方五郎、伊藤佳世、尾鼻崇、堀部貴紀、水野智之、小川宣子、 牧野典子、西垣景太、千田隆弘、塚本義則、出口良太、(松尾直規) 2.活動計画 現在まで進めてきた教育改革をさらに発展させ、地域社会に役立つ人間となるための行動計画を持てるよう、全学共通教育の科目として新たに『地域共生実践』を設置し、学部・学科にも地域志向関連科目を設置し基礎教育と専門教育を交互に発展的に教育し、地域社会再構築のために必要な実践的人材を育成するための教育改革を目的とする。さらに最終的に中部大学が認定する“あてになる人間=『地域創成メディエーター』”の育成を目的とする。 通年 ・「地域共生実践」を核にして、正課科目の地域関連科目のカリキュラムを体系化し、システム化を進める。 ・ 地域創成メディエーター育成のルーブリック評価を確立する。 ・ 育成する人材像(何をどの程度できるのか)を明確にする。 ・ 地域創成メディエーターへの導き(春・秋オリエンテーション・メディエーターサロン・関連講義内)、AL/TBLの勉強会の実施、必要なパンフレット等の改正/作成・HPでの案内等の掲載。 4~8月: 地域共生実践を5講義・並列開講の運営。2作成テキストの活用と修正案の収集。 評価基準の再検討、担当教員・協力者の勧誘と増員。 8~9月: 春学期地域共生実践のふりかえり、評価基準の再確認、共有化。秋学期新規担当教員・協力者への実施説明。 9~3月: 地域共生実践を春学期同様の規模にて開講・運営、ふりかえり、評価基準の再確認。担当教員・協力者の勧誘。 11~12月: 地域創成メディエーター学生発表会(+エクスプレッション)を開催し、地域創成メディエーターをルーブリック評価に基づき、認定する。 2 活動報告-45-

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