平成29年度成果報告書
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7.生活と住環境を考えるまちづくり(17名) 8.地域高齢者の生活・健康・介護の支援(23名) 9.地域の次世代育成支援(13名) 無回答(3名) ⑧この事業について地域活性化や高齢者支援に今後必要と思われる事業があればご教示下さい。 ・若い人たちが町内に住んでくれる ・藤田保健衛生大学の先生方のお話は、ニュータウンの高齢者が心配し、望んでいる事です。医科大学が無い春日井市には無理とは思いますが、市民が協力して病院(市民病院・東海(記念病院)・徳洲会)の協力をいただいて、地域の人々が安心して、豊かな老後を過ごせる見本の都市になれたらと思います。誕生から子育てを皆で優しく人間らしい生活を見守ってあげられたらと思います。 ・難しくて少し分かりづらかったけど、今回の講演のようにお年寄りだけでなくハンディ持ち(それぞれの度合いに合った施設や働き先、居場所等)の支援ももっと増えたらいいなと思った。後、訪問看護が出来るところももっと増えたらいいなと思った。 ・各自治会単位ごとに医療・介護の相談窓口となるサポートセンターのようなものを設置し、人材を定期的に派遣してもらえるとありがたい。 ・車の自動走行を応用した無人バスなど、交通面での取り組みが必要となる。老人のためでなく、移り住んでくる若い世代のためにも実証実験を兼ねた安価で皆が利用できる取組が必要だと思います。 ・地域と大学間の交通網の構築。大学が、住民にもっと開放された場となり、シニアと学生の交流が盛んに行われる取組み。 ・藤田保健衛生大学の話①情報量が多すぎ、つづき先生の説明が早口すぎて聞き取り不十分で頭に残らない。②マル秘情報があるかもしれないが、発表内容のレジュメ資料を出席者に配布すべき。 ・若く元気な学生さんの課外授業の一つとして、今後の活躍に期待しています。 ・高齢者の寝たきり防止のため理学療法士の先生とそのゼミの学生さんの力を借りてロコモ体操の世話をさせていただいておりますが、今のところ2ヶ所だけの活動となっております。この運動をニュータウン全域に広げていただきたいと希望します。 ・藤田保健衛生大学の事例の如く、タウン内に『保健室』を設け、住民アドバイスをすることが良いと思う。藤田事例のうち、中部大学がどこまで出来るか興味深い。 ・自立した対応のため、健康、救急に対する支援が必要。 ・高齢者向け交通対策について支援をしていただきたい。 ・学生・教員の専門性を活かした「まち中の拠点づくり」による地域のつながりづくりの支援プログラム ・豊明市の例のような「医療・介護保険センター」を市内に何箇所か設置してほしい。→在宅介護のサポート役としての機能。 ・高齢者の立場からの意見ですが介護・医療の現実的な組織づくりも大切な事業だが、高齢者が健康寿命を延ばし、元気な街づくりの為に何の事業が必要か、また大学もどう機能してゆけるかのフォーラムが必要でないか ・金銭が発生するレベルの事業、防犯、空き家をお店に ・キャンパス内の地元地域との共同化の促進(具体案:周辺散歩、駐輪街路の設置活用、周辺のお店の誘致と活用による集中) ・地域関係住民の積極的な参加が何よりも重要だと思います。本日の講演を参考にして地域で取り組みたいと思っていますので、希望に応じご支援もお願いいしたい。 ・お話にあった相談室をニュータウンの街中に何箇所か作ってほしいと思います。 ・地域のニーズをすくい上げるアンケートは、行政や大学が何度実施してもやりすぎることはない。 2 活動報告-26-

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