平成29年度成果報告書
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平成29年度 地域志向教育研究経費 成果報告書 活動項目 ⑤高齢者と学生の交流、高齢者宅へのLearningHomeStay フリガナ 氏 名 オガタ ヒサヨシ 尾方 寿好 所属・職名 生命健康科学部 スポーツ保健医療学科・准教授 活動課題 中部大学機能別分団の活動によりもたらされる大学生への教育的効果の解明 活動組織 (分担者は本学の専任教員(助手を含む常勤の専任教員),協力者はそれ以外。) フリガナ 氏 名 代表者及び分担者 所属・職名 現在の専門 学 位 役割分担 尾方オガタ 寿ヒサ好ヨシ 北辻キタツジ 耕司コウジ 岡村オカムラ 雪子ユキコ 藤丸フジマル 郁代イクヨ 代表者 分担者 分担者 分担者 スポーツ保健医療学科・准教授 スポーツ保健医療学科・助手 スポーツ保健医療学科・講師 スポーツ保健医療学科・准教授 運動生理学、 地域防災 救急救命学 公衆衛生看護学 公衆衛生看護学 博士(教育学) 修士(救急救命学) 修士(看護学) 修士(看護学) 質問紙の作成、回収、データ処理 機能別分団活動の引率 質問紙の作成 質問紙の作成 活動経過と成果 中部大学機能別分団は、地域での防災訓練における指導や補助、避難所体験等の実務研修、出初式等の防災活動を実施した。機能別分団に所属する学生による自己評価では、活動を通して「地域貢献について考えるようになった」「防災意識が高まった」「地域住民の役に立つことができると感じるようになった」「勉学への積極性が高まった」「働くことや就職に関心を持つようになった」との回答が得られた。また、機能別分団担当の消防職員からは、「防火・防災の知識、救命技術を習得することができ、次世代の防災の担い手として成長し、地域社会から期待される存在に成長している。また、春日井市消防団をはじめ、地域防災組織の活性化に大きく貢献した。」と評価されている。以上から、消防団活動によって、大学生は地域からあてにされる存在として成長し、自身の目標の実現に向けた高い向上心が養われることが考えられた。 活動成果の公表 特になし。 2 活動報告-91-

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