平成28年度成果報告書
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1 平成28年度 地域志向教育研究経費 成果報告書 活動項目 ① 地域連携教育改革・教育システムの構築 フリガナ 氏 名 イトウカヨ 伊藤佳世 所属・職名 経営情報学部 経営総合学科・准教授 活動課題 学生主体によるマネジメント分野の標準化教材を活用した地元企業・青少年支援 活動組織(分担者は本学の専任教員(助手を含む常勤の専任教員),協力者はそれ以外。) フリガナ 氏 名 代表者及び分担者 所属・職名 現在の専門 学 位 役割分担 伊藤イトウ 佳世カヨ 代表者 経営総合学科・准教授 環境管理 標準化教育 修士 中部大学ESDエコマネーチーム顧問、監督 中部大学ESDエコマネーチーム 協力者 経営情報学部 企画、運営、広報 中部大学ESDエコマネーチーム 4年 水口就登 田中翔太 牧野喜之 池田敬介 エンカンイ 大橋亮祐 小林勇太 清水佳菜 菅谷浩佑 田中駿吾 田中萌子 古山愛樹 細谷健登 保浦徹 元永拓己 吉田直樹 樅山貴斗 3年 荒木佑希也 井上恭助 各務玄太郎 熊澤友太 笹井理央 相馬滉一 奈加拓也 仲尾裕太 野口奨吾 増田高英 森下裕斗 2年 青木泰樹 大須賀隆起 石川彩音 若杉拓哉 1年 阿知波幸佑 石田亮太 伊吹俊輝 榎本雄太 大野粋之助 小倉拓也 梶間大誠 兼山可考 神谷鞠依川本隆貴 桑原和希 小村佑哉 三枝立明 志賀勇斗 柴田瑠莉 杉浦圭紀 活動経過と成果 二つの目的①学生主体とした標準化教室を通じ産学官民連携活動の実践、②ESD学園としてのESD推進を実現するために以下の内容を実施した。 ① 学生主体とした標準化教育 1-1ファシリテーター育成 標準を教えるというところにあたり、1年生から4年生までのチーム全員が教材について完ぺきに説明できるように育成する。子供からお年寄りまで、幅広い年代の方々にわかりやすく体験してもらえるように上級生が下級生に指導を行い、一人で実演の担当ができるようになった。 1-2 産業界向けの標準化教育 2月11日には、企業向けの労働安全衛生マネジメントシステムを学ぶ「働きやすい職場」を主催した。第一部は、日本規格協会の千葉氏に規格の専門家として、中央労働災害防止協会の森田氏に労働安全衛生の専門家として基調講演をしていただいた。第2部では企業向け標準化教室として、標準化教育について概説し、来場者に対して標準化教材を実演し、意見、感想をいただき、とても好評を得た。その後ビジネス交流会の場を設け、企業の方々と学生を交え、教材や労働安全衛生マネジメントシステムについて、有意義な交流を行うことができた。 ② ESDの推進 本年度は青少年育成の活動に焦点をあて、以下を実施した。 2-1子供及び一般向け標準化教室 日進市環境課と連携をとり、特に次世代を担う地元の小中学生でESD活動に関心のある団体向けの活動として、日進市主催の日進わいわいフェスティバルで周辺大学と連携するプロジェクトを企画運営した。ESDの周知を目的とした共同大学ブースづくりも行った。イベント当日は、子供に標準化教材を体験してもらい、体験してもらった感想や要望を書いてもらうことで、意見や情報交換を行うことができた。 2 活動報告-55-

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