平成28年度成果報告書
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⑦ 高蔵寺NTキャンパスタウン化WG 1.活動組織 委員長 櫻井誠 副委員長 羽後静子 委 員 栗濱忠司、戸田香、内藤和彦、福井弘道、横手直美、大竹雄平、 蓑島智子、原田智之、(松尾直規) 2.活動計画 高齢化で衰退した高蔵寺ニュータウンを活性化する目的で中部大学のキャンパス機能を高蔵寺ニュータウン内に拡大し、地域と大学が融合した若者も生活する場とする。 1)春日井市・URとの連携による地域連携住居の充実 通年 URおよび春日井市と打ち合わせを行う。 4月 新入生に対して、パンフレット配付する。 10月 地域連携住居およびシェアハウスの学生への説明会を開催する。 2)コミュニティプラザKozojiの充実 通年 高蔵寺NTのコミュニティプラザKozojiにおける地域連携を充実させる。 3.活動成果 地(知)の拠点整備事業も4年目に入り、キャンパスタウン化活動においても本格的な活動を行っている。キャンパスタウン化は学外において地域住民、春日井市、UR都市機構およびNPO法人との連携による取り組みであり、学内においては中部大学学生、学生支援課および図書館との連携による取り組みである。その両方をキャンパスタウン化WGで運用などについて議論を行いながら展開した。以下に活動内容を記述する。 1.URおよび春日井市と協議を重ねた結果、平成27年4月から地域連携住居の運用を開始し、昨年度21名から本年度は52名の学生が入居し、飛躍的に利用者が増加した。内4名が戸建の住居をシェアしている。 2.中部大学高蔵寺NT事務室(地域連携拠点として位置づけ、コミュニティプラザKozojiと命名)を高森台団地004号棟1階の旧医療施設跡に設置し、10月から一般向けに開放した。「まちつぼニュース」と「広報春日井」により地域の住民に広報を行った結果、228名の利用があった。 3.地域連携住居の募集にあたり、新入生宛入学手続関係書類に案内チラシを同封した結果、新入生の入居者数が飛躍的に増加した。 2 活動報告-53-

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