平成28年度成果報告書
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7)KCGサークル 4月 ~ 翌年3月 2回/月で開催 レクリエーションを取り入れて活動中 鳴子踊り⇒ まだまだ新たな活動を取り入れる予定です。 8)まとめ 持続可能な世代間交流会の企画が概ね整った。今年度は中部大学に機能別学生消防団が誕生し、今後の地域防災に関わる活動の充実が期待される。栄養・運動・睡眠をテーマとした地域住民の健康増進と合わせて、世代間交流企画の柱になると思われる。 LHSについては、住民側に潜在的な受け入れの可能性が示唆されるものの、ホストファミリーの獲得は困難な現状にある。個別の交流による教育効果は高いが、世代間交流に参加する学生の母数の増加を優先すべきと思われる。高齢者-学生交流・LHS WGとしては今後LHV活動を積極的に推進する。 4.今後の課題 1)世代間交流会への地域住民の参加拡大。 学内からの参加数は延べ216名である。一方地域住民の参加数は延べ数で学生数の半数未満であり、顔ぶれが固定している現状にある。防災企画については地域の関心は高いと思われ、積極的な広報活動により参加数の増加に努める。 2)LHV参加学生数の増大 参加した学生からの体験談を後輩に伝えるための機会を設けるため、全学を対象とした説明会を行う。 3)LHV受け入れ世帯の獲得 世代間交流会において、毎回のアナウンスにより募集活動を継続する。 2 活動報告-50-

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