平成28年度成果報告書
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④ 生活・住環境を考えるまちづくりWG 1.活動組織 委員長 磯部友彦 副委員長 松山明 委 員 豊田洋一、内藤和彦、山羽基、杉井俊夫、武田誠、伊藤睦、 余川弘至、岡本肇、行本正雄、甲田道子、南基泰、上野薫、 浦井久子、尾鼻崇、林良嗣、大河内修、宮田茂 2.活動計画 春日井市のまちづくりの課題解決に協働し、地域住民が安心快適な生活を送れるようになることを目的に社会基盤の整備、地域環境の改善に関する地域開発研究を進める。 1)意見交換会などの実施 高蔵寺ニュータウンの課題についての住民などとの意見交換の場に参加。 2)まちづくり講演会の開催 まちづくり講演会を開催して、全学部の学生に「まちづくり」の意義とそれへの参加方法を学ぶ機会をつくる。 3)タウンウォッチングの実施 様々な地域の視察を通して、学生の学習に役立てる。 4)正課並びに自主活動の強化 通年 演習・ゼミナールのテーマとして現実の地域課題を取り上げる。 通年 卒業研究のテーマとして地域課題に対する解決方法に取り組む。 通年 地域の人々との十分なコミュニケーションを交えた学生の自主活動を促進する。 3.活動成果 今年度は、以下に示す通り、WG全体での活動、各学科単位での活動、個々のメンバーによる活動がなされた。主なものを経時的に列挙する。 1)2016年5月から2017年1月までの2週間毎。NPO愛岐トンネル再生保全委員会と中部大学学生による野生生物共同調査を実施。(南対応)【参加学生のべ85名】 2)2016年5月7日 建築学科「ゼミナ-ルA」において可児市、名古屋市緑区、天白区の良好な住宅地の現地見学会を実施。(松山対応)【参加学生6名】 3)2016年5月15日 水防講習会に院生・学生参加。(愛西市・日光川河川防災ステーション)(杉井・武田・余川対応)【参加学生24名】 2 活動報告-44-

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