平成28年度成果報告書
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同教務部長(足達義則) 同キャリア部長宮本順一アドバイザー常勤理事中島泉<地域・国際連携教育研究センター地域連携教育研究推進部> 地域・国際連携教育研究センター長(学監) 松尾 直規 地域・国際連携教育研究センター副センター長 倉根 隆一郎地域連携教育研究推進部 部長 庄山 正志 同 課長 丹羽 ゆかり <オブザーバー> 春日井市企画政策部企画政策課 課長補佐 田口 純 氏 2.内部評価委員会の開催日 時 : 平成29年1月25日(水)13:30~14:45 場 所 : 中部大学2号館2階 中会議室 出席者 : 山下(委員長)、太田、岸田、石原、竹内、辻村、河内、速水、宗宮、近藤、花井、松井、林、杉本、栗濱、宮本、中島 3.COC事業の活動の計画と成果についての評価(参照:別紙1「平成28年度地(知)の拠点整備事業(COC事業)内部評価委員会資料」) 1)教育事業の計画と成果 (1)地域連携教育改革・教育システムの構築評価:「地域創成メディエーター」の育成が本事業の中心課題であり、学士課程修了者の特異技能として修得させるべく本教育課程の改善にも取り組み、所期の目的を達成しつつある。引き続いての本事業目的を全学に向けて周知徹底させる必要がある。 (2)報酬型インターンシップ活動評価:職業・仕事の現実を現場で実体験することにより学士課程教育を補完し、学から職への円滑な移行を支援するため、全国で最初の大学教育活動の展開を目指した事業であり、すでに4年間の活動実績を有し、所期の目標の実現も見えてきている。しかし、まだ試行の段階であり、継続することが必要である。2)研究事業の計画と成果(1)コミュニティ情報ネットワークの構築 評価:情報・知識基盤社会の進展に向けて、地域住民に対するコミュニティ情報ネットワークを構築し、IT化により地域の知的・文化的な豊かさづくりを目的として、高校生・学生・地域住民等多様な人々を巻き込んだ活動を展開している。 まだ、具体的な成果をまとめる段階には到っていないが、COC事業が地域の各分野、領域に浸透しつつあることは評価できる。3 評価-92-

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