平成27年度成果報告書
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2 ⑦ 1月下旬 資料郵送(面談参加者) ・抗酸化力、酸化ストレス度結果返却とコメント ・アンケート調査(4)(はがきを同封し、返却依頼) <成果> 交流会後、2回の面談(中部大学にて実施)および資料郵送による継続的な支援を実施した結果、 対象者全員に食生活に対しての意識向上がみられた。もともと食生活への意識の高い対象者であったこともあるが、食行動にも変化が現れていた。また、学生との面談がモチベーション維持に繋がることも確認できた。 また、栄養教育に取り組んだ学生は、食事内容のチェックや味覚実験、調理実習、継続支援の企画、実施、評価と改善に関わることにより、栄養教育マネジメント(PDCAサイクル)の実際を体験することができた。また食事チェック等における面談により、高齢者とのコミュニケーションの留意点に気付き、管理栄養士としての情報の聞き取り方、伝え方を学んだ。 活動成果の公表 平成28年2月20日(土) 第16回家政学関連院生・学生研究発表会(於:愛知学泉大学) にて 学生(4年生)が「地域在住高齢者との世代間交流会における栄養教育の効果について(2)~継続的な支援の効果~」として発表するほか、関係する学会等で報告できるようまとめる予定である。 2 活動報告-73-

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