平成27年度成果報告書

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1 平成27年度 地域志向教育研究経費 成果報告書 活動項目 ⑤高齢者と学生の交流、高齢者宅へのLearning Home Stay(LHS) フリガナ 氏 名 ナガシマ マユミ 長島 万弓 所属・職名 応用生物学部食品栄養科学科・教授 活動課題 世代間交流会での栄養教育による食生活変容の実態について 活動組織 (分担者は本学の専任教員(助手を含む常勤の専任教員),協力者はそれ以外。) フリガナ 氏 名 代表者及び分担者 所属・職名 現在の専門 学 位 役割分担 長島ナガシマ 万弓マユミ 戸田トダ 香カオル 代表者 分担者 応用生物学部食品栄養科学科・教授 生命健康科学部理学療法学科・准教授 栄養教育学 内部障害理学療法 博士(生活科学) 博士(医学) 世代間交流会企画・運営、学生指導、研究活動総括・全般 地域高齢者の窓口・世代間交流会の運営 活動経過と成果 <活動経過> 高蔵寺ニュータウン在住の高齢者(希望者)を対象として交流会と交流会後の継続的な栄養教育支援を行い、食生活に対する意識や食生活そのものに変化がみられたかと、どのような栄養教育内容が行動変容に影響するかについて調査した。交流会に参加した高齢者とその家族22名中、すべての調査に協力いただいた8名に対して実施した主な栄養教育活動経過を①~⑦に示す。 ①4月~7月 交流会に向けて、食品成分の抗酸化性に関する栄養教育指導案、教育媒体作成およびゴマを用いた味覚実験、調理実習の指導案作成、試作等準備 ②7月25日 世代間交流会 開けゴマ!~味覚の実験をしよう~の実施 ・抗酸化についての学習・・・スライドによる講義、作成したビデオの上映 ・ほうれん草のゴマ和えによる官能検査 ・調理実習 ・・・セサミクッキー、ゴマ団子の調理と試食 ・アンケート調査(1) ・食事調査および抗酸化力、酸化ストレス度測定の説明と同意の確認、測定(希望者のみ) ③8月7日と21日 第1回面談実施 ・食事調査結果説明・栄養指導 ・抗酸化力と酸化ストレス度測定結果返却、説明 ・食物摂取頻度調査実施 ④10月初旬 資料郵送(面談参加者) ・食物摂取頻度調査結果と栄養指導コメント ⑤11月下旬 資料郵送(面談参加者) ・第2回面談、食事調査、抗酸化力、酸化ストレス度測定のお願い ・第2回食事調査記録用紙配布 ・アンケート調査(2) ⑥12月21･22日 第2回面談実施 ・第2回食事調査結果説明と栄養指導および抗酸化力、酸化ストレス度測定 ・アンケート調査(3) 2 活動報告-72-

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