春日井市における世代間交流による地域活性化・学生共育事業 平成25年度成果報告書
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1平成25年度 地域志向教育研究費 成果報告書 活動項目 ⑧その他 フリガナ 氏 名 かじ み ほ 梶 美保 所属・職名 現代教育学部 准教授 活動課題 4年制保育者養成大学における地域と連携した共学・共育プロジェクト 活動組織 (分担者は本学の専任教員(助手を含む常勤の専任教員),協力者はそれ以外。 フリガナ 氏 名 代表者及び分担者 所属・職名 現在の専門 学 位 役割分担 梶 美保 三品 陽平 蘇 珍伊 代 表 者 協 力 者 協 力 者 幼児教育学科・准教授 幼児教育学科・助教 幼児教育学科・准教授 子どもの保健 教育学 社会福祉 社会科学修士 修士 (教育学) 博士 (学術) 全体統括 すくすく隊教育実践 データ分析 活動経過と成果 (ア)正課活動として、学科カリキュラムの特徴の一つである少人数ゼミでは、1年春学期に、スタートアップでは学科専門で「子ども」「保育・教育」の概念について学んでいるが、秋学期では、この対象理解を学部共通科目「教育研究入門A」のなかで10/9、10/16、10/23、10/30、11/6、11/13、11/27、12/4各水曜日、13:35~15:05の時間帯に8週にわたり、学外、春日井市の地域子育て支援センター(春日井市子育て子育ち総合支援館)に出向き、親子とふれあい、また自分たちが小プログラムを企画、実践した。また、この学びをレポートに作成、プレゼン発表を行い学びの共有を図った。 (イ)課外活動「すくすく隊」における地域と連携した子育て支援ボランティア実践活動は、以下の表の通りである。 各活動リーダーは、先方と連絡調整し、企画、準備を行い、担当教員は、ボランティア先と密に連携を取り学生にとって教育目的に沿った有意義な活動となるように調整した。シニア子育て支援者のためのバルーン講習は、子育て支援社会における世代間交流促進を目的として企画した本年度からの新しい試みで、学生が講師となり、自分たちのバルーンスキルを60歳以上のシニア子育て支援者対象に実施した。実施前に事前研修として、COC事業とは、高齢者の特性、事業の意義についてレクチャーし、企画準備を進めた。事業実施後は、事業評価のために参加者及び学生にアンケートを実施した。 2 活動報告(21)-76-

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