春日井市における世代間交流による地域活性化・学生共育事業 平成25年度成果報告書
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(2)高齢者との関わりへの不安や活動への興味(表2)および活動への参加希望(表3) 高齢者と関わることに対する不安は、「全くない」49名(21.3%)、「あまりない」92名(40.9%)、「ややある」77名(34.2%)、「とてもある」7名(3.1%)であった。交流活動への興味は、「とてもある」・「ややある」を合わせて153名(68.0%)であった。支援活動への興味は、「とてもある」「ややある」を合わせて145名(64.4%)であった。 2表6 下宿方法についての条件(重複回答可) 高齢者宅に近居n=22・同居可n=17条件名① 一人で住みたい30② 仲間と複数で住みたい41③ 高齢者の家に一人で住み込む10④ 高齢者の家に複数で住み込む18⑤ 一人部屋が必要34⑥ 共同部屋でも良い12 交流活動への参加希望は「参加したい」40名(17.8%)、「やや参加したい」119名(52.9%)あった。支援活動への参加希望は、「参加したい」36名(16.0%)、「やや参加したい」121名(53.8%)であった。 (3)高齢者との交流・支援への可能な参加方法(表4)、同居体験希望(表5)、下宿方法についての条件(表6) 参加可能な方法は「空いた時間を活用する」153名、「高齢者の近くに住んで参加してもいい」22名、「高齢者と同居してもよい」17名であった。世代間同居の体験希望は「体験したいと思う」15名(6.7%)、「ややしたいと思う」77名(34.2%)、「あまり思わない」90名(40.0%)、「思わない」43名(19.1%)であった。参加の家賃条件は、無償52名(23.1%)、1万円未満85名(37.8%)、2~3万円36名(16.0%)3~4万円7名(3.1%)、条件にかかわらず参加したくない45名(20%)であった。 下宿の条件については、「一人で住みたい」30名、「仲間と複数で住みたい」41名、「高齢者の家に一人で住み込む」10名、「高齢者の家に複数で住み込む」18名、「一人部屋が必要」34名(23.4%)、「共同部屋でも良い」12名(8.3%)であった。 世代間交流については、多くの学生が興味を示しており、高齢者との同居についても17名が実施しても良いと回答していた。次年度の交流会・LHSに向けて働きかけを進めていき、高齢者との交流や同居体験が教育的効果に繋がるよう検討を進めていきたい。 活動成果の公表 現時点で特記すべき事項なし 表2 高齢者との関わりへの不安や活動への興味名(%)表3 高齢者との交流活動・支援活動への参加希望名(%)① 全くない 49(21.8) 10(4.4) 7(3.1) ① 参加したくない 10(4.4) 10(4.5) ② あまりない 92(40.9) 62(27.6) 73(32.4) ② あまり参加したくない56(24.9) 57(25.4) ③ ややある 77(34.2) 134(59.6) 117(52.0) ③ やや参加したい 119(52.9) 121(54.0) ④ とてもある7(3.1) 19(8.4) 28(12.4) ④ 参加したい40(17.8) 36(16.1) 高齢者と関わることに不安高齢者との交流活動興味高齢者への支援活動興味交流活動参加希望支援活動参加希望 表4 高齢者との交流・支援への可能な参加方法(重複回答可)名1年2年3年合計① 空いた時間を活用する465750153② 高齢者の近くに住んで参加してもいい5982③ 高齢者と同居してもよい449172表5 世代間同居体験希望名(%) n=225① 思わない 43(19.1) ② あまり思わない 90(40.0) ③ ややしたいと思う 77(34.2) ④ してみたいと思う15(6.7) 2 活動報告-60-

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