春日井市における世代間交流による地域活性化・学生共育事業 平成25年度成果報告書
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平成25年度 地域志向教育研究費 成果報告書 活動項目 ①地域連携教育改革・教育システムの構築 フリガナ 氏 名 今枝イマエダ 健一ケンイチ 所属・職名 工学部応用化学科・教授 活動課題 創成実習における新たな教育手段の確立 活動組織 (分担者は本学の専任教員(助手を含む常勤の専任教員),協力者はそれ以外。 フリガナ 氏 名 代表者及び分担者 所属・職名 現在の専門 学 位 役割分担 イマエダ ケンイチ 今枝 健一 ニノミヤ ヨシヒコ 二宮 善彦 サクライ マコト 櫻井 誠 代表者 分担者 〃 応用化学科・教授 応用化学科・教授 応用化学科・准教授 物理化学 化学工学 無機材料化学 理学博士 工学博士 博 士 (工学) 候補者面談と採用決定 NPOとの交渉および候補者の面談 NPOへの連絡と手続き事務全般 活動経過と成果 中部大学工学部応用化学科で開講している「創成実習」に対して、高蔵寺ニュータウン内に居住しているものづくり企業経験者を募集し、応用化学科内の実験設備を使用し、新たな実習スタイルを確立する取り組みを行った。 いくつかあるNPO法人の中から、その取りまとめ役と考えられる高蔵寺ニュータウン内のNPO法人に連絡したが、高蔵寺ニュータウン内には人材バンクのような組織はなく、また、今回の理念の下で活動することはできないとの回答を得たので、高蔵寺NT内での人材確保を断念し、対象を広げて活動した。その結果、2名のシニアの方が候補に挙がった。数回の打ち合わせののち、今枝教授、二宮教授、櫻井准教授の全員で両名と面談を行い、両名とも適格とし、平成26年度は授業の担当依頼をすることにした。 講師予定者に実験計画の提出を依頼し、必要な器具・薬品等を抽出・発注をかけ、到着後実験を行った。それにより、来年度は滞りなく実施できることが確認できた。なお、講師担当者には平成26年度秋学期にそれぞれ6名ずつの学生を担当してもらう予定である。 活動成果の公表 研究ではないので論文公表などの成果はないが、平成26年度の授業に反映できることになった。 2 活動報告(2)-42-

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