春日井市における世代間交流による地域活性化・学生共育事業 平成25年度成果報告書
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1 ⑦ 高蔵寺NTキャンパスタウン化WG 1.活動組織 委員長 櫻井 誠 委 員 栗濱 忠司、戸田 香、羽後 静子、内藤 和彦、 早川 紀朱、木下 拡就、鶴見 直城、原田 智之 オブザーバー 後藤 俊夫 2.活動計画 高齢化で衰退した高蔵寺ニュータウンを活性化する目的で中部大学のキャンパス機能を高蔵寺ニュータウン内に拡大し、地域と大学が融合した若者も生活する場にしていく。 1)9月 地域連携学生寮としてUR賃貸住宅の大学借り受けを検討する。 2)1~3月 高蔵寺ニュータウン内に地域連携サテライト施設として図書館分館と地域連携センターを設置する。 3.活動成果 1)URおよび春日井市と協議を重ねた結果、平成26年2月から住み心地を確認するためのトライアル住居を無償提供してもらうことができた。また、春日井市およびURとの連携契約締結により、平成26年3月から中部大学特別住居5戸が提供されることになった。また、その他のUR所有住戸についても法人契約賃貸料で学生が入居できることになった。 2)図書館分館は中部大学アクティブアゲインカレッジ(CAAC)が設立されていないこともあり、平成26年度以降に検討する。地域連携センターについても高蔵寺ニュータウン内に設置することは時期尚早であると判断した。ただし、中部大学におけるCOC組織図からも分かるように、大学内には地域連携教育研究センターを設置した。 3)その他 3-1 中部大学・UR連携講座として「地域との交流をワイン講座で!!」を高蔵寺 ニュータウン内中央台団地228号棟で開催した。 3-2 NPOおよび中部大学学生寮との連携によりシェアハウスを1棟確保し、学生4人が平成26年3月から居住することになった。 3-3 中部大学ボランティア・NPOセンターとの連携により、高蔵寺ニュータウン内アピタ高蔵寺店において1月30日および2月2日の2日間、来店者へ若者を居住させる取り組み等についての意識調査を行い、報告書を作成した。 3-4 図書館分館設置に関するアンケート調査を行い、報告書を作成した。 2 活動報告-37-

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