春日井市における世代間交流による地域活性化・学生共育事業 平成25年度成果報告書
35/111

1 ① 正課教育WG 1.活動組織 委員長 伊藤 守弘 委 員 杉村 公也、羽後 静子、戸田 香、上野 薫、 山羽 基、今枝 健一、田中 恭一、 (後藤 俊夫) 2.活動計画 現在まで進めてきた教育改革をさらに発展させ、地域社会に役立つ人間となるための行動計画を持てるよう、全学共通教育の科目として新たに『地域共生実践』を設置し、学部・学科にも地域志向関連科目を設置する。こうして基礎教育と専門教育を交互に発展的に教育し、地域社会再構築のために必要な実践的人材を育成するための教育改革を目的とする。さらに最終的に中部大学が認定する“あてになる人間=『地域創成メディエーター』”の育成を目的とする。具体的な2013年度の実施計画を下表に示す。 3.活動成果 まずは、WG内での役割分担の確認および協力体制の確立を9~10月で行った。教務上の進行予定を最優先し、2015年度秋学期新設科目「地域共生実践」は指定科目としての文部科学省と厚生労働省への手続きのため、設置・改組準備室と教務部への書類の提出を12月までに完了させた。また、地域創生メディエーターの認定については、2015年度までの入学生(生命健康科学部生は別)と2016年度以降の入学生の3本立てとし、なるべく多く 2013年 2014年 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 新設科目(地域共生実践) 地域創成メディエーター ・講義概要の作成 ・教務課手続き開始 ・各学部・学科での議論開始 ・評価・認定基準概要の作成 ・学生への案内資料,HPの作成 2 活動報告-25-

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です