春日井市における世代間交流による地域活性化・学生共育事業 平成25年度成果報告書
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2.活動報告 (1)全体の活動成果 今年度は事業開始年度であったので第一に本事業の広報・周知に努めることになった。 1)「地(知)の拠点整備事業」の学内と春日井市住民への広報・周知活動 本事業の周知のためにCOC推進委員会が中心となって以下の活動を実施した。 1-1 説明パンフレット作成 本事業全体を広く学生、教職員、市民を対象に、親しみやすいスタイルで紹介した。20,000部を作成し、学生、教職員、市民フォーラム等の講演会で配布した。また、26年度新入生やオープンキャンパスにも配布を予定しており、印刷した20,000部はほぼ配布を完了する。 1-2 COCホームページ作成 中部大学のホームページにリンクしてCOCのホームページを作成し、事業全体の紹介だけでなく最新の活動内容も更新しながら報告している。9月の開設から3月現在のアクセス数は10,500回である。 1-3キックオフセミナー実施 (別紙①参照) 平成25年10月29日午後3時30分から学内リサーチセンター大会議室を会場に、COC事業の概要を教職員中心に学生や市民にも広く紹介することを目的にキックオフセミナーを実施した。 山下興亜学長挨拶の後、後藤俊夫副学長・地域連携センター長から「中部大学COC事業の概要」についての説明があり、伊藤守弘准教授(正課教育WG委員長)から「正課教育におけるCOC事業」、戸田香准教授(高齢者・学生交流LHS WG委員長)から「高齢者支援としてのCOC事業」、櫻井誠准教授(高蔵寺NTキャンパスタウン化WG 委員長)から「まちづくり人材育成としてのCOC事業」の事業内容紹介の3講演が行われた。学生・教職員62名、市民18名が参加した。 1-4 地域連携市民フォーラム開催 (別紙②参照) 平成26年2月22日午後2時から学内50号館5011講義室にて、市民を中心に学生、教職員にCOC事業の内容を紹介することを目的に地域連携市民フォーラムを実施した。 山下興亜学長挨拶の後、伊藤太春日井市長の来賓挨拶があり、後藤俊夫副学長・地域連携教育センター長から「中部大学COC事業の概要」の説明があり、對馬明准教授(シニア大学WG委員長)から「シニア大学(CAAC)が創る新しい高学融合都市」、横山信治教授(COC推進委員会委員、次世代食育研究センター長)から「春日井市住民の食と健康のためのCOC事業」の講演が行われ、市民78名、教職員42名が参加した。 2 活動報告-17-

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