平成29年度COCプラス成果報告書
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企業現場教育 報告書 実施日 2018年 2月 13日 ( 火 ) 訪問先企業名 (株)秋田屋本店 洞戸工場 参加者 応用生物学部 食品栄養科学科、応用生物化学科 3年生 参加人数 12名 (うち引率 1名) 引率者氏名 和田 俊夫(応用生物学部 食品栄養科学科 教授) 内 容 1804年秋田杉を扱う材木商として創業。 明治になり秋田杉の特性を生かし養蜂用の巣箱を生産し、養蜂業へと発展し、 養蜂関連製品を生産。一方、洞戸工場では近隣の名水源を利用し森永製菓の ウィダー製品を24時間フル操業でOEM生産している。 洞戸工場はHACCPと総合衛生管理製造過程の両方について認定を受けている。日頃からCCPを明確にしてより安全、安心な製品作りを心がけている。 2斑に分かれ、ウィダー製品の製造ラインを見学。容器の組み立て、製品の充填、殺菌、製造日印字、梱包、倉庫保管、出荷までの流れを見学。見学後、質疑応答があり、養蜂がなぜウィダーのOEMと結びついたか、従業員がなぜヘッドフォンをつけているか、不良品の発生率とその処置などの質問に回答いただいた。 学生は、工場がロボット化されており、従業員の少なさを実感していた。 -68-2.活動報告<学内プログラム>

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