平成28年度COCプラス成果報告書
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企業現場教育 報告書 実施日 2016年 3月 2日 ( 水 ) 訪問先企業名 岐阜県スポーツ科学センター 参加者 生命健康科学部 スポーツ保健医療学科 1・2・3年生 参加人数 26名 (うち引率 2名) 引率者氏名 西垣 景太 (生命健康科学部 スポーツ保健医療学科 講師) 浦井 久子 (生命健康科学部 スポーツ保健医療学科 助手) 内 容 岐阜県スポーツ科学センターは、東京オリンピックに向けたアスリート育成ならびにジュニア発掘・育成を主な事業内容として取り組んでいる組織である。施設内外で選手のサポートを行っているスタッフが職員として勤務している。 今回は、施設内の実施内容等の紹介として、施設概要についての説明、筋力測定器の説明と体験、動作解析の説明と体験を行って頂いた。 学生達は2グループに分かれてそれぞれの体験を行った。質疑応答では、30分以上の時間、質疑が途切れることなく続き積極的な姿勢が見られた。 学生のレポートからは、学内にない設備の説明を受けられたことへの喜びや、今後の更なる専門の学びの必要性について感じている学生が多くいたことが分かった。また、地域活性のために選ばれたチームや選手をサポートするシステムについて話を聴く中で、専門のサポートを受けられる体制は選手にとってケガなくスポーツ活動を継続するために良いシステムであると感じるといった意見も挙げられた。現場を知ることで、今後の学びへの充実にもつながるのは良い機会であったと思われる。 -70-2.活動報告<学内プログラム>

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