平成28年度COCプラス成果報告書
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中部大学 29 【考察】●事前で学生が「かなり身についている」「多少は身についている」と答えた上位項目つは「規律性」、「状況把握力」、「傾聴力」、「好奇心」、「実行力」。反対に「あまり身についていない」「まったく身についていない」と答えた下位項目の5つは「自分に対する自信」、「発信力」、「働きかけ力」、「創造力」、「主体性&リスクテイキング」同率●事後で学生が「「かなり身につく」「多少は身にく」と答えた上位項目つは「主体性」、「傾聴力」、「持続力」「働きかけ力&実行力&柔軟性」(同率)となっている。●反対に「あまり身につかない」、「まったく身につかない」の項目を見ると、「創造性」、「発信力」が全体のの回答で上位を占めており、「ストレスコントロール力」が全体ので次点となっている。●事前、事後で「身についている」と答えた項目で差が大きかった項目つは「働きかけ力」事前⇒事後差)「主体性」事前⇒事後差「柔軟性」事前⇒事後差「発信力」事前⇒事後差「自分に対する自信」事前⇒事後差となっている。(下線部は事前で下位項目つに該当)●「規律性」の項目のみ事後よりも事前のほうが数値が高く出ています。他大学でもこの項目に関しては、事前から高く出る傾向がありますが、「限られた時間内でワークを終えることができなかった」、「遅刻してしまった」などが理由で、「自分が思っていたよりも規律性がないのでは?」と考える学生もいるようで、事後で下がっているケースも見受けられます。●加重平均も示しました。詳細は次項よりグラフを掲載いたします。受講前・受講後比較 -55-2.活動報告<学内プログラム>

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