平成28年度COCプラス成果報告書
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企業現場教育 報告書 実施日 2016年 9月 8日 ( 金 ) 訪問先企業名 岐阜放送、岐阜新聞 参加者 人文学部 コミュニケーション学科1・2・3年生(工学部、日本語日本文化学科の学生がそれぞれ1人) 参加人数 10名 (うち引率 9名) 引率者氏名 三摩 真己 (人文学部 コミュニケーション学科 教授) 内 容 岐阜放送では会社の紹介ビデオを視聴した後、制作スタジオ、副調整室、ニューススタジオ、副調整室、ラジオスタジオなどを見学した。 岐阜放送では地域に密着した放送局として地域の話題を積極的に番組化し、自社制作率が30%ほどになっているという説明を受けた。 岐阜新聞ではちょうど夕刊印刷の時間帯で、印刷現場を見学した。 印刷されたばかりの夕刊を頂戴したが、そこには締め切り寸前の時間帯に岐阜県西部で大規模な停電が起きたという記事が掲載されていた。 新聞社側からはぎりぎりまで新しい情報を提供しようとするのがメディアとしての責務との説明があった。この後、報道部、整理部を見学。報道部では現役の記者に質問する機会が与えられ、不規則で休みが取れない中でも、読者により正確で詳細な情報を素早く届けるという「やりがい」を糧に日々駆け回っているという説明を受けた。原主任からは地域のメディアとして地域を見つめていく事の重要性について説明があり、ぜひ就職の際には新聞社を候補の一つに入れてほしいと勧誘を受けた。 岐阜放送 岐阜新聞 -88-2.活動報告<学内プログラム>

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