
高木 徹 TAKAGI Toru
プロフィール
職名 | 教授 |
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所属 |
現代教育学部 現代教育学科 大学院 教育学研究科 教育学専攻 |
最終学歴 | 名古屋大学大学院文学研究科 |
学位 | 博士(文学)(名古屋大学) |
所属学会・役職 | 日本文学協会 日本近代文学会 昭和文学会 解釈学会 名古屋大学国語国文学会 |
専門分野 | 国語教育、日本近現代文学 |
研究テーマ | 文学教育、福永武彦の文学 |
授業科目 | 国語科教育法、日本近現代文学概論 |
著書および訳書
中学校 国語科教育法(共著), KNS出版, 2016
小学校 国語科教育法ノート[第二版], 学術図書出版社, 2014
日本語スキル―改訂版―(共著), 学術図書出版社, 2013
教職教育の新展開(共著), 学術図書出版社, 2012
日本語スキル(共著), 学術図書出版社, 2012
小学校 国語科教育法ノート, 学術図書出版社, 2011
短篇小説選, 中部日本教育文化会, 2003
表現のエチュード(共著), 学術図書出版社, 2001
ヴィデオで見る近代文学選, 白地社, 1999
学術論文、評論
国語教科書を正確に音読することの難しさ, 中部大学現代教育学部紀要14, 2022
中学校国語教科書の文学教材について, 中部大学現代教育学部紀要11, 2019
文学教材本文の問題(2)「少年の日の思い出」, 中部大学現代教育学部紀要6, 2014
文学教材本文の問題(1)「おおきなかぶ」, 中部大学現代教育学部紀要3, 2011
電脳紙芝居の創作発表指導, 中部大学現代教育学部紀要2, 2010
読書指導の試み—現代教育学部における実践—, 中部大学教育研究9, 2009
新美南吉と哈爾賓日日新聞, アリーナ2009, 2008
中島らも『ガダラの豚』と長島信弘, アリーナ2007, 2007
福永武彦の「音楽的な小説」研究(学位論文), 2006
福永武彦の影響、福永武彦研究会会報20, 2006
「少女」的感性?, アリーナ2005, 2005
荷風「向嶋」と述斎「上漁謡」、解釈Vol.49, No.9・10, 2003
『福永武彦全小説』の底本について, 福永武彦研究7, 2003
福永武彦『海市』研究ノート—章立ての改稿をめぐって—, 中部大学人文学部研究論集, No.5, 2001
干刈あがた「プラネタリウム」論, 中部大学人文学部研究論集, No.2, 1999
水村美苗『私小説 from left to right』を読む, CUWC GAZETTE 9, 1998
御嶽信仰の今, 日本通信6, 1998
おかしなカタカナ言葉, 日本通信5, 1997
村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』論—音楽が担う役割—, 名古屋近代文学研究13, 1996
映画を用いた小説の授業, 名古屋大学国語国文学77, 1995
福永武彦『死の島』の構成, 言語文化研究6, 1995
小説と映画の比較—「螢川」について—, CUWC GAZETTE 6, 1995
慣用句の中の鳥獣虫魚, 日本通信3, 1995
講演、シンポジウム、学会発表
文学教材の読み方―小・中学校の国語教材を中心に―, 春日井市総合福祉センター, 2017
国語教育について考える―小学校から大学までを通観して―, 岐阜県立関高等学校, 2016
デジタル時代の紙芝居, 春日井市図書館, 2012
東海地方ゆかりの文学を読む, 日進市民会館, 2011
小学校国語文学教材における本文の問題, 日本文学協会 第31回研究発表大会, 名古屋大学, 2011
文学へのいざない, 岩倉市図書館, 2007
東海の文学―紙上文学散歩―, 中部大学名古屋キャンパス, 2007
モスラから原爆小説まで―福永武彦の世界―, 中部大学名古屋キャンパス, 2006
小説と映画, かすがい熟年大学, 2004
福永武彦『死の鳥』におけるセシル・グレイ受容について, 日本近代文学会東海支部第11回研究会, 中小企業センター, 2003
虚空の美学―坂口安吾「桜の森の満開の下」―, 文化フォーラム春日井, 2000
日本語の今, かすがい熟年大学, 1998
作家たちの近代, 多治見市春期講座, 1998
いま日本語は?, 名古屋市民大学, 1997
現代日本語あれこれ, かすがい熟年大学, 1997
女性のための文学散歩教室, 津島市中央公民館, 1996
社会活動
研究協議会講師, 春日井市立松原中学校, 2012
その他
三浦哲郎全作品研究事典(秋山駿、原善、原田桂編), 鼎書房, 2020
村上春樹作品研究事典(村上春樹研究会編), 鼎書房, 2001
現代女性作家研究事典(川村湊, 原善編), 鼎書房, 2001