国際学科パンフレット
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07社会で使える実践的語学力1年次から英語に加えて、中国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、韓国語の中から1言語を選択して学びます。意欲をもって取り組めば3言語の習得も可能です。さらに2年次からはポルトガル語、トルコ語、ヒエログリフ(エジプト象形文字)を学ぶこともできます。語学と多様な専門科目を関連づけて学ぶことにより、「真の国際理解」につなげていきます。「英語+1言語」を学び、真の国際理解に結びつける2言語習得プログラム英語については各自のレベルにあったクラスを1年次から開講するほか、“社会で使える実践的な語学力”を身につけるため、英語は3年次、中国語は2年次から「アドバンスト」クラスを開講します。「アドバンスト英語」科目では、英語を運用する際のビジネスマナー、ビジネスライティング、英字新聞・雑誌記事の読解、観光業・ホテル業における英会話などを学び、“さまざまなビジネスシーンで通用する英語”を習得していきます。「アドバンスト中国語」科目ではビジネスにおける会話や専門的な単語を学び、ヒアリング能力にさらなる磨きをかけた後、中国語検定合格に向けての指導を行っていきます。ハイレベルな実践語学力を身につけるアドバンスト英語・中国語プログラム4POINTDepartment of International StudiesCollege of International Studies5POINTDepartment of International StudiesCollege of International Studies英語中国語    ドイツ語フランス語  スペイン語韓国語+▲▲学び方 日常会話や文章を中心に学びます。はじめに基本的な文法を理解し、普段の生活でよく使われる単語・表現をマスターした後、グループでの会話練習を通して、学んだ語学力を定着させます。関連科目 ヨーロッパから学ぶ、地域研究入門▲▲学び方 単語の読み方、名詞・形容詞の性と数などの基礎を学習した後、簡単な日常会話や短い文章などを取り上げて学びます。聞く・話す・書く・読むの4技能を磨き、実用的なフランス語を習得していきます。関連科目 ヨーロッパから学ぶ、地域研究入門▲▲学び方 はじめに文法を中心に学習した後、辞書を片手に簡単な本が読める理解力や、スペイン旅行ができる表現力を磨き、スペイン語技能検定5級合格に相当する語学力の習得をめざします。関連科目 ラテンアメリカから学ぶ、地域研究入門▲▲学び方 ハングル文字を完全習得し、数のかぞえ方、文法の基礎を学び、自己紹介など簡単な日常会話ができる程度の語学力を身につけた後、さらに高度な内容を学んでいきます。関連科目 東アジアから学ぶB、地域研究入門ドイツ・オーストラリア・スイスを中心として、約1億人が母国語として用いるドイツ語。英語と同じくゲルマン語派に属しており、英語と比較しながら学ぶ楽しさもあります。ヨーロッパの古典語であるラテン語を源流とする言語。ヨーロッパや北米(カナダ)のほか、アフリカやアジアでも用いられています。国際公務員をめざすなら、ぜひ身につけておきたい言語です。中国語・英語に次ぐ約3億人が日常的に用いると言われるスペイン語。ブラジルを除く中南米でも多くの国々が公用語に定めています。音楽やドラマの人気も定着し、日本人にとってもっとも親しみ深い外国語のひとつです。朝鮮半島を中心として、中国・日本などで、1億人に迫る人々が使用しています。ドイツ語GermanKoreanFrenchSpanishフランス語スペイン語韓国語EU公用語EU公用語EU公用語国連公用語国連公用語

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