現代教育学部
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乳幼児とふれあい、子育て現場の実際にもふれられる貴重な機会。中部大学子育てすくすく育て隊★中部大学子育てすくすく育て隊 先輩メッセージ保育の実践力が磨かれたことを実感しています。ボランティアに行く先では、想定した年齢の子どもが集まるとは限らないんです。たとえば乳幼児向けの手遊びを用意して行ったけれど、実際に参加してくれたのは5歳前後の子どもだったということも。そんなときはリズムを速くするなど、子どもの反応を見ながら遊びを展開しました。活動ベースは、春日井市子育て子育ち総合支援館(げんきっ子センター)。対象は就学前の子どもと保護者。40回の活動で、のべ424名の学生が参加しました。2012年度リーダー幼児教育学科 4年白上 佳苗さんKanae Shirakami三重県 亀山高等学校出身地域の子育て支援センターで毎月ボランティア活動を行いました。やりがいを感じたのは、子どもたちが笑顔になってくれたときはもちろん、保護者の方々の間に新しい交友関係が生まれたときです。「次はいつ来るの?」と声を掛けてくださるのもうれしかったですね。センターの役割や活動の意義をあらためて見直すことができました。2011年度リーダー幼児教育学科 2014年3月卒業高宮 憂樹さんYuki Takamiya愛知県 岡崎城西高等学校出身子どもに合わせて遊びを展開しました!子どもたちは成長とともに「なんで?」「どうして?」と口に出さなくなってきます。でもその疑問をもっと大切にしてほしい! 理科の実験を通して子どもの疑問を引き出したい、そして答えを発見したときの達成感を味わってほしい、そんな思いを込めて活動を行いました。「一生懸命教える姿勢が、子どもの心に届く」という先生のアドバイスを忘れず、子どもへの情熱を持ち続けたいと思います。2013年度マネージャー児童教育学科 2014年3月卒業西村 幸介さんKosuke Nishimura静岡県 富士宮東高等学校出身子どもの「なんで?」を育てられる先生に!保護者の笑顔を見て活動の意義を実感。子育て支援ボランティアバルーンアートを子育て支援に活用し、小学生バルーン教室、バルーン会場装飾などを行いました。23回の活動で、のべ284名の学生が参加しました。楽しいバルーン事業乳幼児を対象の中心として、子育て支援ボランティア活動を行っています。毎月、地域の子育て支援センターに赴き、ふれあい遊びやパネルシアターなど大学で学んだ保育技術を実践しています。活動実績を評価されての依頼も増えており、地域の子育てイベントにも多く参加。活動3年目ながら地域との連携は強まり、深みのある内容となりました。依頼趣旨に合わせて企画・準備・運営を行うのは、すべて学生です。乳幼児とのふれあいはもちろん、その保護者や支援センターのスタッフの方などと接することができ、子育て現場の実際にふれる貴重な機会でもあります。★主な活動内容(2013年度実績)★なるほど! 子どもアカデミー 先輩メッセージ 10※フレンドシップ活動とは…文部科学省が推進する事業。学生が子どもたちとのふれあいを通じて気持ちや行動を理解し、実践的指導力の基礎を身につける。

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