現代教育学部
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子どもたちを大学に招待! 自然とふれあって思いきり遊びます。ボランティア活動で、子どもたちとたっぷりふれあう経験を。あつまれわんぱく隊・ふれあい隊小学生を対象に、理科実験を通して教員としての指導力を実践的に身につけます。なるほど! 子どもアカデミー★あつまれわんぱく隊 先輩メッセージ1年次の4月、初めての活動は緊張しました。親戚の子どもと遊ぶのとは違い、“わんぱく隊のおにいさん”として見られることに戸惑ってしまったんです。「これこそが自分の課題」そう気づき、子どもの心を捉えられるように同じ目線に立って話すなど気を配りました。子どもが今求めていることを一番に考えられる先生をめざします。2012年度リーダー児童教育学科 2014年3月卒業早川 悠輝也さんYukiya Hayakawa愛知県 常滑高等学校出身なかなかみんなの輪に入れない男の子がいました。お母さんや私たち大学生から離れられなかったのですが、驚いたのは最後の活動日。「今日は最後だからがんばる」と、積極的にみんなの輪に入っていったんです! 朝の支度も自分でしてきたんだそう。楽しみにして来てくれたことや、大きな成長を目の当たりにして感動しました。2012年度サブリーダー幼児教育学科 2014年3月卒業髙木 一樹さんKazuki Takagi静岡県 沼津西高等学校出身子どもを一番に考えられる先生に!「みんなと がんばる」子どもの成長に感動!年長から小学校3年生までの子どもたちを中部大学に招待し、さまざまな活動を行っています。企画・準備・運営を行うのは、すべて学生。「小学校ではやらないことを経験してほしい」という思いを持って、自然豊かな中部大学わんぱく隊農園や里山で『ツリークライミング』や『びっくり科学』など独自のプログラムを企画しました。実践的指導力が身につくことはもちろん、「アレルギーのある子も一緒に食べられる料理をつくろう」「買ったものではなく手づくりのプレゼントを」など、子どもとふれあうからこそ生まれる思いやアイデアが、学生の心に育っています。障がいをもつ子どもたちにも活動の場を広げています。(ふれあい隊)参加児童65名、学生約100名★活動日と主な内容(2013年度実績)4月5月6月8月10月11月12月わんぱく隊・ふれあい隊オープニング特別企画 ジョン先生のツリークライミング など田うえ、レクリエーション、びっくり科学わんぱく隊 サマー・チャレンジ、里山探索 など稲刈り、レクリエーション、ハロウィンいもほり、びっくり科学、レクリエーションクリスマス会、クラフトフィナーレ小学校4~6年生を中部大学に招き、理科実験を行います。学生は教員の指導を受けて約3か月前から準備。当日は学生が主体となって実験を指導しました。活動目的は、教師をめざす学生が実践的指導力を身につけること。第1回目は小学生36名、学生25名が参加しました。 9College of Contemporary Education中部大学のフレンドシップ活動

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