2017魅力ある授業づくり

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Cumoc“キューモ” を使って中部大学では『双方向対話型授業』を行っています CumocCumoc（キューモ）とは、Chubu University Mobile Clicker の略で、携帯電話 を活用した双方向対話型の授業支援ツールです。中部大学では『魅力ある授業づくり』の取り組みの中で、2010年9月より大学院も含めたすべての授業に提供を開始しました。Cumocを活用した授業では、教員からの設問に受講生がスマートフォンやタブレット、PCなどを利用して回答、リアルタイムに集計された回答結果が表示されます。受講生にとって「ほかの受講生がどう考えているのか分かる」「授業に参加している実感を感じる」などのメリットがあります。ほかにも「大人数の授業でも双方向対話型授業が実施できる」「匿名性による回答のしやすさ」「受講生の気分転換と集中力アップ」「受講生の理解度を教員がすぐに把握できる」などの特性があります。もちろん、Cumocはあくまでも授業運営のためのツールです。『魅力ある授業づくり』には教員と受講生双方の意欲が欠かせないのはいうまでもありません。① Cumocをクリッカーとして授業に活用するクリッカー（Clicker）は、教員が作ったアンケートに受講生の皆さんから回答をリアルタイムに集めて、その結果を教員と皆さんが一緒に見ながら授業を進めていく、教員と皆さんが一体となって授業を構築していくためのツールです。※クリッカーは、成績評価に反映するものではないこと、また、本来の目的として受講生の皆さん全体の概要を掴む ために利用するものです。参加できない人は、教員から設問を聞いて回答肢の中から各自で選んだことをイメージして授業に参加するようにしましょう。② Cumocを使って授業評価をする『学生による授業評価』は、各学期の公示された授業評価の回答期間に回答します。授業評価の回答は、パソコンから『魅力ある授業づくりのために』にログインして回答するか、Cumocを利用して回答してください。授業評価は、受講科目についてパソコンか、Cumocを使っていずれかで1回のみ回答します。授業に参加してるって実感するよねあれ～、私の答えは少数派なんだ① Cumocの注意事項Cumocでは、携帯電話のパケット通信、またはパソコンのインターネットを利用して回答します。携帯電話のパケット通信利用料は、学生の皆さんの負担になりますので、了承のうえ利用してください。また、携帯電話でＷeb 契約していない場合や携帯電話を所持していない受講生の皆さんはCumocに直接投票参加することはできません。さらに活用！！授業中に投票された集計結果や、自分の回答結果は、授業の終了後、パソコンの画面から確認することができます。自分の回答傾向や、他の学生の回答傾向などを見ながら、授業の復習に活かすことができます。